アメリカのWWCはどのようにサンゴを飼育しているか Part1

WWC(World Wide Coral)といえば、アメリカ国内で激美サンゴを売っているお店です。彼らがどのように飼育しているかを知ることで、自分たちの飼育にも取り入れることができるとおもいます。

Bulk Reef SupplyがWWCにサンゴ飼育の秘訣を聞いたビデオが下のYoutubeビデオなります。

中身をさらっと書くと下のような感じです。

  • Radion G4 Proを使用している。水面から約50㎝に設置して、水槽全面に均一に光が当たるようにしている。
  • 一番高いPAR値でも350ぐらいだそうで、浅場サンゴが必要としているような500以上のPARは必要ないみたいです。蛍光色がよく発色するような光量って意外に低いかもしれません。
  • アミノ酸の添加はしていないが、自作している魚の生餌に沢山のアミノ酸などをいれているらしい。
  • 水替えは週に一回。何%水替えしているかは不明。
  • KH8.4、Ca480、Mg1440の値で飼育している。KHはぶれても±0.5らしい。はやり水質を一定に保つのは重要。
  • 栄養塩ですが、リン酸塩は0.1ppmを目指し、硝酸塩はなんと25ppm。これぐらいの栄養塩が成長も色もよいらしいです。
  • ベアボトムでデトリタスが溜まらないように、水槽底面に水流ポンプを設置している。もちろん、鬼のような水流がある。
  • リン酸吸着剤や活性炭は使用していない。
  • 映像をみてわかるようにハギ類ばっかりはいっています。ハシナガチョウが入っているためか、カーリーは一切いないと言ってます。

Youtube動画から設定のスクリーンショットを撮ってみました。

一日のスケジュールです。ランピングアップ・ダウンが15分だそうです。照明は一日12時間半ぐらいついているようです。
午前7時から正午までの設定です。
正午から消灯までのスケジュールです。青系しかONになっていないのが分かります。

 

2 Replies to “アメリカのWWCはどのようにサンゴを飼育しているか Part1”

  1. こんにちは、いつも参考にさせていただいております。
    WWCのホームページに2016年と少し前のものですが、文書で書かれたスペックが有りました。
    https://ecotechmarine.com/wp-content/uploads/2016/07/World_Wide_Corals_CoralLab.pdf

    水換えは毎週総水量の5%だそうで、ちなみに使っている人工海水はインスタントオーシャンに、
    カルシウム、マグネシウムを添加したものだそうです。(KHは高いからいらないのでしょうか)

    面白かったのでコメントさせていただきました。これからも興味深い投稿を楽しみにしております。

    1. YOUさん、
      こんにちは。更新頻度も低いですし、内容もイマイチですが、コメントくださってありがとうございます!励みになります。
      情報ありがとうございます。確かに5%の水換えですね。
      硝酸塩が10-20ppmもあるのがびっくりでした。個人的には、水換えと沢山の餌やりがキーなのかなと思いました。

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