サンゴに水槽に底砂は必要不可欠だ!ってずっと思っていましたが、見た目以外のメリットてあまりない気がします。WWCやReefBuildersの水槽みても、大体が底砂なしのベアボトム水槽です。
Bulk Reef SupplyのWWCへのインタビューで言ってましたが、立ち上げから8ヶ月ぐらいは底砂あったほうが安定するけど、それ以降はベアボトムのほうが安定するとのことでした。やはり底砂はデトリタスなどの不要なものをトラップしてしまうので、定期的な底砂の毒抜きをしないといけないようです。これが出来るなら底砂もありかとおもいますが、メンテナンスを楽にしたいならこの選択肢はないかなと思います。ベアボトムだと水槽底面に強い水流があっても底砂がめくれ上がることもないですし、底にデトリタスが溜まることはほぼないです。
じゃあ、ベアボトムの場合どこに水流ポンプをつければよいかというと、上部は今までと変わりませんが、水槽底部分に設置することでデトリタスがより溜まりにくくなります。上のReefBuildersのビデオは、どうやって水流ポンプを隠すかというものですが、後ろ側のサイド下に設置することで、デトリタスは全面の特定の場所に溜まるようです。これだと掃除もしやすいですね。


底砂ひかないと底が見えて見栄えがよくないですよね。しかもガラス水槽だとライブロックが落ちたりしてガラスが割れてしまう可能性もあります。まあ、底面のガラスは強化ガラスなことが多いとは思います。それを解決?してくれるの方法がBRSのビデオで紹介されていました。なんと底面にABSプラスチックシートを敷くようです。見栄えもカッコよくなりますし、ガラス保護にもなりますね。
