Apex導入記

Apex全体の一般的な質問をするフォーラム

Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年2月07日(木) 10:05

Apexをもう一台購入したので、もう一度最初から設置について書いていきたいと思います。
今回も購入したのはフルバージョンになります。LiteだとTunzeの6055ポンプを制御するのに追加でVDMモジュールを購入しないといけなかったので、フルバージョンにしました。モジュールは最低限に抑えたいですからね。
下の写真がフルバージョンのパッケージに含まれるものです。メインコントロールユニット、ディスプレイユニット、AquaBusケーブル、イーサネットケーブル、温度センサー、EB8モジュール(電源タップ)、CD、そしてマニュアルが含まれています。
Apex-Full.jpg
Apex-Full.jpg (151.4 KiB) 表示数: 5683 回


今回は管理する電源が多くなるので、追加でEB8をもう1つ購入。更に、塩分濃度も管理したいのでPM2モジュールと塩分濃度センサーも購入しました。pH、ORPプローブもついでに購入しました。Tunzeをコントロールするためのケーブルも購入しました。こちらは写真を取り忘れたので後日アップしたいと思います。また、WXMというMP40Wをワイヤレスで制御できるモジュールも購入しました。

購入したもの
    1.フルバージョンApexキット(メインコントロールユニット、ディスプレイユニット、AquaBusケーブル、イーサネットケーブル、温度センサー、EB8モジュール)
    2.PM2モジュール(塩分濃度を管理するため)
    3.WXMモジュール(VortechのMP40Wをワイヤレスで制御するため)
    4.pHプローブ
    5.ORPプローブ
    6.ApexとTunzeポンプを接続するケーブル

因みにTunzeのポンプをOn/Offするだけなら、TunzeポンプをEB8に繋ぐだけで制御できます。僕はTunzeのコントローラの様な制御をしたいのであえてフルバージョンを購入しました。Tunzeポンプをもっていなかったり、自作LEDで調光ドライバーを使用していない人などはLiteバージョンを購入するとよいと思います。フルバージョンのメインコントロールユニット=Liteメインコトロールユニット+VDMってところでしょうか(VDMだけには、AIのLED照明をコントロールできるポートがついています)。
TAKA
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登録日時: 2012年10月12日(金) 07:38

Re: Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年2月08日(金) 02:09

今日は写真で追加で購入したモジュールについてです。
WXM.jpg
WXM.jpg (103.87 KiB) 表示数: 5680 回

これはWXMというモジュールでEcotechmarineのVortechポンプ(MP40ESなど)をワイヤレスで制御することができます。マニュアルによると以下のことが出来るようです。特に3番は良いですね!時間などの条件によってVorTechのモードを変更できると言うのは嬉しいですね。
    1.11台のEcoTech Marineのワイヤレスポンプをコントロールできる
    2.EcoTech Marineのポンプがサポートしている全てのモード(リーフクレスト、ラグーンランダム、ニュートリエント トランスポート、タイダルスェル、コンスタント、パルス、シンク、アンタイシンク)
    3.ポンプのモードは、Apexのプログラムにより条件により動的変化が可能
    4.プラグアンドプレイで簡単に自動接続
    5.EcoTech MarineのポンプのファームウェアをApex経由でアップデート可能

PM2.jpg
PM2.jpg (89.59 KiB) 表示数: 5680 回

PM2は、塩分濃度を測定するモジュールです。下の写真の塩分濃度プローブを接続してモニターします。因みにプローブは別売りなので注意が必要です。水槽が比較的小さい日本では水分蒸発による塩分濃度変化が激しいことが考えられます。フロートスイッチによる水位でのコントロールもできますが、塩分濃度でコントロールすることでより精度が増すと思います。
因みにこのモジュールには他にI/Oポート、温度センサーポートなどが付いています。
CondProbe.jpg
CondProbe.jpg (67.48 KiB) 表示数: 5680 回


2ChannelStreamCable.jpg
2ChannelStreamCable.jpg (140.61 KiB) 表示数: 5680 回

これがTunzeのコントロール可能なポンプとApexを接続するケーブルです。上の写真は2チャンネルのケーブルですが、1チャンネルも販売されています。Apex側の接続部の形状は普通のネットワークケーブル(RJ45)です。なので、器用な方は自作できます。実際海外では、自作されている方が結構います。
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Re: Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年2月09日(土) 23:14

時間がなくてまだ進んでいません。。。
私が思うApexの設置の流れですが、絶対に先に「ネットワークの設定」を終わらせましょう。ネットワークを利用しない人はもちろんスキップすると思いますが、Apexはネットワークを使用しないと本来の便利さなどを味わうことができません。
ネットワーク接続ですが、有線での接続が一番簡単です。無線LANだとどうしても敷居が高くなります。なるべく有線をおすすめします。Apexのマニュアルには、なんと無線LANを使用してのファームウェアのアップデートを禁止しています。私は無線LANで問題なくアップデートできましたが、トラブルの元になる可能性もあります。そういった意味でも有線がおすすめです。うちはネットワークのルーターが2階にあり、水槽が1階と地下なのでしょうがなしに無線LANを使用しています。

このApexのネットワーク設定が最初で最後の大きな関門です。これを乗り越えればあとは結構楽です。ブラウザからApexに接続する!これが第一目標です。前回はアクア機器をApexに設置してからネットワークの設定をしました。が、それよりもApex機器だけを接続して、アクア機器は接続せずにネットワークの設定を行いました。非常に楽に設定を行うことができました。
TAKA
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Re: Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年2月14日(木) 03:48

先日やっとpH、ORP、塩分濃度プローブ、温度センサーを設置しました。面倒なのは校正なんですよねえ。温度センサー、ORP、塩分濃度プローブは校正がいらないようなんですが、ORPと塩分濃度プローブはやっちゃいました。ですが、ORPの校正に問題が。。。PinpointのORPモニターを使用していたときは400mVの校正液だけで校正できたんですが、なんとApexのやつは2種類の校正液を使用しないといけないみたい。で、迷っていたらとっちさんがORPは校正不要って言われたので、途中で校正中断しました。
塩分濃度プローブのほうも結構校正方法が面倒でした。

第一ステップは、ディスプレイユニットから、ConductivityのCalibration(校正)を選択する。すると以下のようなメッセージが出てきます。これは、塩分濃度プローブをDry(乾燥した状態)な状態で放置しなさいということです。この「Settling」に表示される値は時によって違うので無視します。この値が変動しなくなったら「OK」を押します。
Conduct-Dry.jpg
Conduct-Dry.jpg (24.18 KiB) 表示数: 5654 回


第二ステップは、校正液の種類を選択します。53mS(53,000uS)の校正液を使用して校正します。下のやつがそれです。
54mS-Solution.jpg
54mS-Solution.jpg (32.21 KiB) 表示数: 5654 回

選択画面は下のとおりです。他にも色々選択肢がありますが、53mSの校正液を使用するので必ずこれを選択してください。
Conduct-54mS.jpg
Conduct-54mS.jpg (22.88 KiB) 表示数: 5654 回


第三ステップは、プローブをこの校正液に浸して、値が変動しなくなるまで待ちます。人によって違うかもしれません。私はプローブを校正液に漬けたまま30分ほど席を外しました。そのときには値は変動しなくなっていました。なのでこれで校正終了です。

最終ステップは、Conductivity Rangeの設定です。Neptune社のPM2モジュールのマニュアルには以下のように記載されています。「High」でも良いかもしれませんが、単位がmS/cmなので分かりにくいので「Salinity」を選択するのがよいと思います。
ConductivityRange-Table.JPG
ConductivityRange-Table.JPG (30.74 KiB) 表示数: 5654 回


これで塩分濃度プローブの校正と設定は終わりです。ダッシュボードに以下のように表示されます。単位はPPTです。PPTからSpecific gravityへの変換は、ここを使用すると良いです。PM2モジュールは自動で温度補正を行ってくれるそうですが、それにはPM2モジュールにある温度センサーポートに温度センサーを接続する必要があります。本体側や他のモジュールの温度センサーは使用できないので注意が必要です。ここは、とっちさんに教えていただきました。
Cond-Graph.JPG
Cond-Graph.JPG (10.92 KiB) 表示数: 5654 回
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Re: Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年2月23日(土) 07:00

少し間があきましたが、今日はTunzeの設定にいきます。Apexを使用して出力制御できるTunzeは、Controllableのものだけですので注意が必要です。僕のTunzeのモデルは6055なのでApexで出力制御できます。普通にON/OFFして使用する分には、どのTunzeでもできますのでお間違えなく。
さて、僕はApexのフルバージョンを買ったので標準で0-10Vを4つ制御できるポートが2つ付いています。V1/V2、V3/V4がそれです。そこに専用ケーブルをつけてTunzeとApex Baseユニットを接続します。
TunzeProgram.JPG
TunzeProgram.JPG (26.61 KiB) 表示数: 5581 回

Profile Nameは、自分が好きな名前をつけましょう。ぼくは、「Wave-1」とつけました。Control Typeは、パワーヘッドなので「Pump」を選択します。Synchronizeは、他のポンプと同期するかの設定です。僕はもう一台使用しており、しかも同期させたいので「Enabled」を選択します。させたくない場合は、「Disabled」を選択しましょう。Divide by 10は、0.1秒単位で制御したいかどうかです。私はそこまで細かく設定する必要がないと思うので「Disabled」にチェックを入れました。Initial Off timeは、初期のオフの時間になります。僕は「10」と入れたので10秒になります。On timeですが「10」、Off timeが「10」といれました。これで10秒間ON、10秒間OFFの動作になります。もし、Divide by 10をEnabledにしていると、それぞれ「1秒」になります。Minimum intensityとMaximum intensityは、それぞれ「最小出力」と「最大出力」になります。Tunzeでは30%以下にすることを推奨していないので、Tunzeの場合はMinimum intensityは30以上を入力しましょう。私は、最大:100%、最小:70%に設定しました。この値にした意味は特にないです。 :D

TunzeOutlet.JPG
TunzeOutlet.JPG (23.88 KiB) 表示数: 5581 回

その後に、Outlet setupに移動して、上のように設定します。これは一番簡単な例です。本来(自己満足の域ですが)は、時間帯によってプロファイルを使い分けたりします。今後そのあたりもやっていきたいと思います。 :D
TAKA
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Re: Apex導入記

投稿記事by とっち » 2013年2月23日(土) 16:53

Takaさん、こんにちは。とっちです。
ついに2台目のApex導入ですね!
導入記録は今後購入される方にとって大変参考になると思います。
お手間はかかるかもしれませんが、ぜひ引き続きよろしくお願いします!
そういえばApex純正のStreamケーブルって、TUNZEとの接続がゆるゆるじゃないですか?
私は仕方なくテープではめています。
とっち
 
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Re: Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年2月27日(水) 02:37

とっち さんが書きました:Takaさん、こんにちは。とっちです。
ついに2台目のApex導入ですね!
導入記録は今後購入される方にとって大変参考になると思います。
お手間はかかるかもしれませんが、ぜひ引き続きよろしくお願いします!
そういえばApex純正のStreamケーブルって、TUNZEとの接続がゆるゆるじゃないですか?
私は仕方なくテープではめています。

そうなんです。Apex純正のStreamケーブルとTunzeとの接続はゆるゆるな場合があります。うちは2つで使用していますが、1個がゆるゆる、もう一個はそれなりにはまっています。はじめ違うケーブル買ったかと思いましたよ。作りが悪いのか、それともTunzeのものが少々特別なのかは不明ですが。。。
TAKA
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Re: Apex導入記

投稿記事by TAKA » 2013年3月03日(日) 13:50

塩分濃度を測定するPM2のアップデートです。以前にPM2の温度センサーを使用しないと塩分濃度プローブの自動温度補正が行うことができないと書きました。
このリンクのような変換ツールを使用すれば、温度による塩分濃度の差がよくわかります。
この自動補正ですが、PM2に温度センサーをつければOKだと思っていたのですが、どうやらそうではなくディスプレイユニットから設定が1つ必要でした。
マニュアルには以下のように書かれています。
To set the Temperature Compensation:
Apex Display:
Setup – Cond Setup – Temp Comp – use the up/down arrow keys to select the
temperature compensation in %/C, press OK when done or Exit to discard changes.

問題は設定する値なのですが、マニュアルには以下のようにあるので私は「2.2」を設定しました。
Seawater typically has a temperature correction factor of 2.1 to
2.3 %/C. I


これを設定後は、リフレクトメータとApexの塩分濃度計の値がほぼ一緒になりました。 :D
TAKA
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